ハーフ牧師がゆく 32話

 

こうして私の神学生生活は始まった。

 

 

 

 

 

こうやって勉強できるなんて、

なんて幸せなんだろう。

 

 

それも、神さまのことが書いてある聖書を学べるなんて、

なんて幸せだ。

 

 

 

 

 

わぁ、

 

 

 

 

生駒聖書学院は、

朝5時30分の「早天祈祷会」から始まり、

お昼の12時に授業が終わる。

 

お昼はみんなで食堂で食事して、

午後はそれぞれ自由に過ごせる。

 

 

 

神学校は全寮制である。

全国からこの奈良県に集まってくる。

 

イエス様の弟子たちがしたように、

3年間、寝食を共にして共同生活を送る。

イエス様を中心にして生活する。

 

だからイエス様の弟子たちのように、

いざこざ、つまりトラブルがおこる。

それが良いのだ。

 

人は、人と人の間でしか成長できない。

人は、人と人との間で磨かれ、成長してゆく。

そうして、真のリーダーに育っていく。

 

 

 

さて、

私はボンビー暇なしなので、

午後はお金を稼ぐために、

近くの町工場で働いた。

 

 

フォークリフトを運転して、

資材を運んだり、

 

 

機械を整備したり、、、

 

機械音の大きな音がうるさいけど、

それに負けないぐらい大きな声で、賛美を歌う。

すると、あという間に、

終業の時間になる。

 

お疲れ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなの知らんけど、、、、

それがないと、まずいんですかいな?

 

 

 

「天の父なる神さま、

私たちは皆、あなたから『召命のみ言葉』を頂き、この地に集められました。

 

 

 

「召命のみ言葉」ねぇ・・・・

 

 

 

 

ガッチャン! ガッチャン!

「 召命のみ言葉?」

「 はい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「盗んでないバイクで走り出す~♪~

うう~、寒~。」

 

 

俺もバイクほしいな~。

 

 

 

「イエスさま。

私にも「召命のみことば」を与えてください。

 

アーメン

 

 

その晩、

不思議な夢を見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジリリリリリリ、、、、、(目覚まし音)

 

啓示が来た!

 

 

 

 

ユダに流れ込み、

押し流して進み、

首にまで達する。

 

インマヌエル

 

その広げた翼は

あなたの国の幅いっぱいに広がる。

 

イザヤ書 8章8節

 

 

 

 

なんじゃこりゃ~~~~~~?

 

 

 

 

 

 

 

ハーフ牧師がゆく 

つづく