「教会に行くと責められているようでつらい。だから元気になるまでしばらく教会を休みます。」
という方がときどきいるそうです。
どうしてでしょうか?
それは、律法的な教会に行くと、罪を犯して落ち込んでいるのに、
さらに聖書の言葉で裁かれて、
さらに落ち込む、ということがあるためだそうです。
でも本来ならそういう人にこそ神の助けが必要なんではないでしょうか?
イエスキリストの言葉です。
マタイ11:28
「すべて疲れた人重荷を負って苦労している人は
私のところに来なさい。私があなたを休ませてあげよう。」
重荷とは精神的にも、肉体的にも苦痛を負っている人のことです。
そういう人は私のところに来なさい。とイエス様はおっしゃっているのです。
何のためでしょうか?
さらに裁くためでしょうか?
いいえ、あなたの重荷を取り除いてあげるためです。
あなたを解放してあげるためです。
「私のところに来なさい。私があなたを解放してあげるから。」
これがイエスキリストのメッセージです。
人間は罪を犯すものです。
人間は失敗するものです。
そういうことを前提に神様は救いのシステムを作ってくださいました。
それがイエスキリストの十字架です。
私たちが罪を犯したとき、私たちは神様から逃げまわるのではなく
神様のところに行けばいいのです。
そこに行けばちゃんと救いの救済システムがあるのです。
神様のところに行って全部話したら良いのです。
そうすれば許されるのです。
ヨハネの手紙第一1章9節
「もし私たちが自分の罪を言い表すなら、
神は真実で正しい方ですからその罪を許し、
すべての悪から私たちを聖めてくださいます。」
もしあなたが罪悪感で苦しんでいるなら、
どうぞ神様の前ですべてをさらけ出して
許しをいただいてください。
イエスキリストはあなたを回復してくださいます。
今日も主があなたと共にいてくださいます。
祝福を祈ります。